パラダイムシフト - 欧州携帯業界
[必読] 欧州の移動体通信事業者に起こるパラダイム・シフト
「ホッケースティック・カーブ」
・欧州のモバイル・データ通信が2008年以降,爆発的に増加している。トラフィックが急増する中,定額利用でのサービス提供を余儀なくされた移動体通信事業者は,「ホッケースティック・カーブ」と呼ばれるジレンマに直面した。
・一方,別の方面からの圧力も明確になり始めた。
→ブロードバンド普及政策。政府が、第3世代携帯電話(3G)以降の技術でしか実現できない高速接続環境を、全国に拡大/展開するよう移動体通信事業者に迫る(イギリス)。
→周辺住民からの訴えにより、携帯基地局の建設が困難になってきている。
「生き残りを賭けた三つの方策」
(1)基地局の共用
(2)ネットワーク管理の外部委託
(3)LTE(long term evolution)の採用
・これらの方策の最大のメリットは、スケール・メリット。
※スケールメリット・・・規模を大きくすることにより得られる効果のこと。
・もう一つのメリットは、自社戦略変更の自由度の確保。ネットワーク・インフラ以外の分野に投資を集中することができる。
・三つの方策,特にネットワーク管理の外部委託によって欧州の移動体通信事業者と大手ネットワーク・インフラ・ベンダーの関係は大きく変わると思われる。
移動体通信事業者の将来はサービスプロバイダか?!
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拡張現実 (AR) - 携帯業界
拡張現実(AR)利用したアプリ、セカイカメラをチェック (ranking check)

ケータイ業界で注目の「拡張現実」 利用の現場を訪問
「セカイカメラ」 App Storeで配信開始
「拡張現実 - AR」
・AR(Augmented Reality)・・・拡張現実、現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術。
・携帯端末などのカメラで現実世界を撮影すると、そこにデータや映像を重ね合わせて表示する。
・すでに20年近く研究されてきた技術だが、アップルの「iPhone」をはじめGPSや無線LAN、加速度センサーを内蔵したスマートフォンの普及で、商用サービス化が現実味を帯びてきた。
・昔はパソコンを背負って歩かなければ使い物にならなかったが、iPhoneのようなデバイスが登場したことで、気軽に実現できるようになった。
「拡張現実(AR)利用したアプリ、セカイカメラ」
・頓智・(トンチドット)が開発。
・iPhoneの位置情報とカメラからの画像情報を組み合わせ、ライブビューの映像の上に「エアタグ」と呼ばれるタグを重ねて表示するアプリ。空間に浮かぶ情報にタッチすると、その内容が閲覧できる。
「利用のされ方、今度の展望」
・アウトレットモールの買い物案内や、レストランでセカイカメラに「ここは美味しい」と書き込み、ほかのユーザーが渋谷駅前でセカイカメラを起動させてその情報を発見するといった使い方。
・ユーザー同士はカメラを通じて位置情報に連携した話題を共有でき、コミュニケーションの世界観が広がる。
拡張現実(AR)がConnected Experienceを実現する技術の一つになりそうです。
※つながる実感 - Connected Experience
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